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ひょうご6次産業化

2000年平岡農園? ? ????? ? ????平岡農園代表平岡龍麿さん果樹【洲本市】平岡農園代表平岡龍麿兵庫県洲本市宇山451番地TEL.0799-22-2729http://www.hiraokanouen.com/2012年11月いと考え、レモンの栽培をはじめる。品種は豊かな香りの「アレン・ユーレカ」と果汁たっぷりの「マイヤーレモン」。熱い思いをブランド指導相談室にぶつけ、6次産業化プランナーが派遣される。????????????????????????????????????????????平岡万希さん2013年2月????????????????????????????????????総合化事業計画を作成することで、さまざまな課題がクリアに。認定を受けたことで、加工品作りへ一歩前進。2013年4月????????????????????????????????????人気商品オレンジスティックのレモンバージョンの試作がはじまる。2013年6月??????????????????????????????????????パティシエの指導を仰ぎながら、コンフィチュール・シトロン作りがはじまる。レモンの切り方、茹で方、煮詰め方など、細かい作業を習得していく。2013年8月????????????????????????????????ピールを使ったことで、酸味の効いたさっぱり美味しいレモンケーキが生まれた。南淡路農業改良普及センター妻鹿文さん平岡農園さんの6次産業化は、加工品製造から販売管理すべてを平岡農園で完結するのではなく、レモンコンフィチュールを一次加工品として出荷し、製菓メーカー等の業者に加工品を完成させてもらう形です。農業者の6次産業化には販売先の確保が大切だと感じています。平岡農園さんはプランナーさんの協力で販売先がうまく見つけられました。初期投資や機械設備を最小限に抑えて、安定した取引ができる6次産業化のよい事例だと思います。今後は、取引が続いていくことと、さらにいろいろな方向に広がっていくことを期待して応援していきます。6次産業化プランナー山田三千代さん最初はあれも作りたい、これも作りたいと熱い思いを持たれていた平岡万希さんでしたが、粧品・レモンは何にでも合うから、色々試作してみた「ケーキ、ピール、ジェラード、ジュース、酢、入浴剤、化し、加工品の開発が始まりました。ブランド指導相談室に要請。総合化事業計画の認定をめざセンターの妻鹿文さんは、6次産業化プランナーの派遣を加工品が作れないかと相談を受けた南淡路農業改良普及営業担当の平岡万希さんから、淡路島レモンを使った平岡農園の淡路島レモンで加工品を体験農園の拡大などを検討していました。状態になることから枝切りなどによる収穫調整や収穫型完売状態にあるみかんに比べレモンの需要は少なく、余剰と大幅な収穫量の増加が見込まれています。しかし、ほぼ出荷が36トンと年々収穫量が増え、平成27年度には70トンため、平成23年産が18トン、平成24年度産が23トン、昨年度5年前から栽培を始めたレモンは育成苗が育ってきたレモンの収穫量が年々増加れています。すでも楽しめる収穫体験型農園には、毎年約7,000人が訪んが、県下だけではなく全国へ届けられています。また、車い低農薬、ノーワックスの安心・安全な甘くてコクのあるみか毎年行われるみかんの品評会では、兵庫県知事賞を受賞。クタール、レモン2ヘクタールが栽培されています。ん。今では2代目、3代目へと継承され、温州みかん3ヘてみかんの栽培をはじめた平岡農園代表の平岡龍麿さ温暖な気候に恵まれた淡路島で、55年前に山を開拓しみかん農家のはじまり新たなブランド創りに挑戦。全国に発信できるどこにも負けない淡路島に国産レモンあり。2013年10月????????????????????????????洋菓子会社の1店舗で、マーケティングのための販売がはじまる。2014年3月????????????????????????????????????生産ラインにのることになり、月間200キログラムのコンフィチュールールが発注される。?????レモンケーキやレモンピールの製品を平岡農園でも販売。青果のレモンとセットにしたオリジナル商品を構築し、淡路島レモンを全国へ広げていきたい。一点に絞り込んでいくことで商品開発が明確になってきました。事業計画を立てるという作業によって、多くのことが見えてきます。農家さんにとっては、六次産業化法の認定を受けるまでのプロセスが、重要なものになっているのではないでしょうか。そして売れる加工品をきっちりと見極め、自分たちだからこそできる加工品作りの応援をしていきたいですね。淡路島のレモンを全国に発信できる日が、すぐそこまできています!のことによって淡路島レモンが認知される日が近いようです。岡農園のレモンから生まれたレモンケーキが多くの人に食され、その状態が違うなど、まだまだ一次加工の課題も多くありますが、平受けており、所得の向上が期待されています。時期によってレモン販売が決まり、毎月200キログラムのコンフィチュールの発注を最初は1店舗のみの販売でしたが、今春からは関西全店舗でのげています。して洋菓子会社に送り、レモンケーキに練りこんで焼き上で煮詰めるいわゆるレモンのシロップ煮です。これを密封レモンの皮をむき、実と合わせてグラニュー糖、はつみつ平岡農園が担うのは、レモンのコンフィチュール作り。評で、商品化にむけて共同開発していくことになりました。のレモンで〝レモンケーキ?を試作してもらったところ好商品化を神戸の洋菓子会社のパティシエに相談。平岡農園とき、レモンのインパクトを生かした〝レモンケーキ?の一次加工の取り組みを本格化させようと模索していた平岡農園のレモンケーキが誕生ファンド事業」の助成も受け、開発をすすめています。〝あわじレモンスティック?は「ひょうご農商工連携販売していくことを検討しました。農園で酵素ジュースにしたり、果汁を絞って業務用として加工委託し、双方で販売するという計画。実の部分は平岡い、皮のピール部分を長手長栄堂に納入。レモンピールを商品化。平岡農園でレモンの皮と実に分ける一次加工を行の人気商品〝あわじオレンジスティック?のレモン版のり組んだのは、同じ洲本市で和菓子製造を営む長手長栄堂平成25年2月に六次産業化法の認定を受け、最初に取地域の商業者と連携の加工品開発をめざすことにしました。く仕組みが必要。」と考え、まずは、〝一次加工?で業務用レモンがブランド化し、加工品とともにレモンが売れていグについて説明。「加工品を作ることで平岡農園の淡路島さんは、農家が加工品を作ることのリスクとマーケティンい。」と平岡万希さん。6次産業化プランナーの山田三千代109