材料（16人分）

米（コウノトリ育むお米 等）…　2合
昆布（5㎝角）……　1枚
水……………………　300ml

＜A＞
生姜（千切り）……　50g
米酢…………………　大さじ3
甜菜糖（上白糖可）…　大さじ2
塩……………………　小さじ1/2
酒……………………　大さじ1

＜B＞
すし揚げ……………　8枚
出し汁………………　300ml
甜菜糖（上白糖可）…　大さじ1
みりん………………　大さじ1.5
醤油…………………　大さじ2

＜C＞
舞茸…………………　１P（85g）
しめじ………………　1/2P（80g）
エノキ茸……………　1/2P（100g）
酒……………………　小さじ2
醤油…………………　大さじ1/2
みりん………………　小さじ1

作り方

① 米を洗ってザルに上げ、水・昆布とともに炊飯器に入れて30分ほど置き、昆布を取り出し＜A＞を加えて炊き上げる。
② すし揚げを半分に切り袋状に開け、熱湯をかけて油抜きする。
③ ②の水けを切り＜B＞と共に鍋に入れ、沸騰したら弱火にし７～8分煮込み冷ます。
④ フライパンにしめじ・舞茸・エノキ茸を入れてフタをして弱火～中火で蒸し焼きにし、酒→醤油→みりんの順に加え味付けする。
⑤ ③の煮汁を軽く絞り①を軽く握り中に詰めて形を整え器に盛り、④をたっぷり飾る。

◎秋の味覚「きのこ」と一緒に美味しくヘルシーに!!
～きのこは美味しさも栄養価もたっぷり!!～

＜きのこたちに含まれる栄養成分に注目!!＞
きのこはβグルカン・食物繊維・ビタミンB１・ビタミンDなどが豊富で、腸内環境を整え免疫力を高めたり、疲労回復効果などのカラダに嬉しい作用がいっぱいです。

＜旨味成分にも注目!!＞
きのこにはグアニル酸やグルタミン酸などのいろいろな旨味成分がバランスよく含まれ、それぞれの味が主張するのではなく、そのバランスは絶妙です。
それらの含有量はきのこの種類によって異なりますが、グアニル酸とグルタミン酸が結びつくことにより旨味成分は倍増します!!
美味しさを引き出すためには何種類かのきのこを組み合わせて使うことがオススメです!!

＜他の食品との相乗効果にも注目!‼＞
きのこが持つ旨味成分だけでなく、他に色々な有機酸類が関わり、その相乗効果によってきのこの旨味が引き出されるのです。旨味だけでなく体への働きも相乗効果でＵＰ!!

きのこは美味しいだけでなく低カロリーで体に嬉しい働きがいっぱいです。
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