東播磨地域は麦栽培に適した少雨の気候に恵まれていることから、40年以上前から米の裏作として、六条大麦が栽培されています。年間1500トン以上生産しており、西日本でも有数の産地です。
　東播磨地域で栽培されている六条大麦は、特に高品質で麦茶に適しています。また、お米と一緒に炊いて食べられる米粒麦や、小麦粉の変わりとして使える大麦粉へと加工されています。六条大麦を使用したJA兵庫南特産の「ふぁ～みん麦茶」は、ひょうご推奨ブランドにも認証されています。
　さらに、六条大麦の茎を使った「六条大麦ストロー」が開発されました！素材の色や色合いを楽しめるほか、長時間使用してもふやけづらく、プラスチック製でないことからSDGsにも優しいストローとなっています。2022年にはグッドデザイン賞を受賞しました。
　東播磨が誇る六条大麦、皆様もぜひご賞味ください！

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