フルーティーでさわやかな辛みを味わおう!~朝倉さんしょ~
兵庫県但馬地域のブランド農産物として親しまれている朝倉さんしょは、約400年以上も前から栽培されており、但馬の伝統的な農産物です。
その特長はなんといっても香りの豊かさです。一口食べれば柑橘系の豊かな味わいが口いっぱいに広がり、後を引かないさっぱりとした辛味を味わえます。
その美味しさを生み出しているのは、生産者の徹底した品質管理。
枯れやすく栽培が難しい朝倉さんしょに品種改良を重ねて枯れにくい優良系統の苗を育成し、栽培時には全ての苗にタグ付けして品質改良を徹底しています。
さらに、気候に合わせた栽培技術を磨き続け、集荷や選別にもこだわっています。こうして、但馬地域の昼夜の温度差を生かし、大粒で美しい緑の山椒が育まれます。
朝倉さんしょの代表的な食べ方は、ご飯のお供にぴったりな佃煮です。お米の甘みと朝倉さんしょの香りが絶妙な美味しさを醸し出します。
作り方は、鍋に調味料(濃口醤油:酒:みりん=3:1:1、砂糖少々)を入れて沸騰させたところに朝倉さんしょ100gを加え、もう一度沸騰させます。汁気がなくなるまでごく弱火で炊いたら出来上がりです。
朝倉さんしょはJAたじまの直売所「たじまんま」をはじめとして、「たじまんまオンラインショップ」などでも購入できます。
(☆たじまんまオンラインショップ https://tajimanma.stores.jp/)
(☆たじまんま https://www.ja-tajima.or.jp/tajimanma/)
ぜひ一度、朝倉さんしょの香りの豊かさをご賞味ください!