今回ご紹介するのは、大玉で甘味がある「志方いちじく」です。
　加古川市志方町の特産品である「志方いちじく」は「ＪＡ兵庫南志方いちじく部会」所属の農家が栽培しているもので、その歴史も古く、1960年代から生産されています。

　「ＪＡ兵庫南志方いちじく部会」ではいちじくを栽培する際、適期防除による減農薬に取り組み、品質の向上と統一化にこだわっています。農薬の使用量を抑えて栽培されていることから、2006年には「ひょうご推奨ブランド」に認定され、消費者からも人気が高く、信頼度も高い品目です。

　生産者たちの努力や知恵によって受け継がれてきた「志方いちじく」には、
　・いちじくの一つ一つの実が大きく、色つやが良い！
　・口に入れれば、香りがよく、糖度が高くとても甘～い♪
　・ジェラートやジャムとしても使用され、加工品としても優秀
　などの特長があります。

　ＪＡ兵庫南の「ふぁ～みんＳＨＯＰかんき」では「志方いちじく」を使用した「志方いちじくジェラート」も販売しています。程よい甘味とジャージー牛乳を使用した濃厚な味わいが特長であり、消費者から人気を集めています！

　そんな「志方いちじく」は10月下旬頃まで出荷され、ＪＡ兵庫南「ふぁ～みんＳＨＯＰかんき」や播磨地域のスーパー等で購入できます。
　地元の農家とＪＡが一体となって大切に栽培された「志方いちじく」を、是非一度ご賞味ください！

☆ＪＡ兵庫南　ふぁ～みんSHOPかんき