瀬戸内を代表する魚の一つ、マダイ（鯛）の旬の季節となりました！！
　鯛の旬は一年に二度あり、春は「桜鯛」、秋は「紅葉鯛」とよばれ珍重されています。

　そのうち秋の鯛は、冬の厳しい寒さを乗り切るために、夏から秋にかけてエサをたくさん食べて体に脂肪を蓄えています。そのため脂ののりがとてもよく、刺身・塩焼き・煮つけなど、どんな調理法でも鯛のおいしさをしっかり味わうことができます。

　また、脂ののりだけが兵庫の鯛のおいしさではありません。
　瀬戸内海は潮の流れが非常に速いため、その潮の中を泳ぐ魚は自然と筋肉が発達して引き締まっていきます。この引き締まった身と脂ののりが合わさって、瀬戸内海ならではの極上の鯛になります♪

　しっかりと脂ののった旨味と、引き締まった極上の食感をぜひお楽しみください。
　食欲の秋にぴったりなこの紅葉鯛を、みなさまも召し上がってみてはいかがでしょうか？

★兵庫県産の魚を使ったレシピはこちらをご覧ください。
「SEAT CLUBのキッチン」(クックパッド)
http://cookpad.com/kitchen/4624284

●問い合わせ先：兵庫県漁業協同組合連合会
（TEL:078-917-4137）
http://www.hggyoren.jf-net.ne.jp/