皆さんはシラスのことをご存知ですか？
「シラス」という名前で水揚げされているのは、大部分がカタクチイワシの稚魚です。兵庫県では主に瀬戸内海にて、春から秋にかけて船びき網と呼ばれる漁法で漁獲されます。兵庫県はなんと、生産量全国1位！全国シェアは29.4％（令和４年）を誇ります。

　シラスは傷みやすいため、鮮度がとても重要です。そのため、漁獲後すぐに冷水で冷やし、船上でコンテナに積みかえるなど、新鮮な状態で市場へ届けられるよう工夫されています。また、市場ではシラスの大きさや鮮度によって、塩加減やゆで加減を変えています。また、大きさによって名前も異なります。主に２cm程度の大きさまでは「シラス」と呼ばれますが、３cm程度になると「カエリ」と呼ばれるようになります。

　漁獲されたシラスの多くは、釜揚げやちりめん、佃煮に加工されます。兵庫県認証食品の中にもたくさんのシラス加工品があり、ちりめん山椒やちりめん釘煮、ちりめんじゃこなどがあります。

　さらに、淡路島では「生シラス丼」が観光客に大人気！淡路島を訪れた際にチェックしてみてはいかがでしょうか。

　これから旬を迎える瀬戸内海の恵みを、ご飯のお供に是非お召し上がりください！

【淡路島グルメガイド　生シラス】
https://gourmet.awajishima-kanko.jp/gourmet/shirasu/

《兵庫県認証食品は、安全・安心で個性・特長のある県が認証した食品です！》
【ひょうご食品認証制度について】
https://hyogo-umashi.com/about/index.html
【認証食品カタログ2025】
https://hyogo-umashi.com/common/pdf/ninsyo_catalog2025.pdf
【認証食品登録飲食店ガイドブック2025】
https://hyogo-umashi.com/common/pdf/r_gourmand_guide2025.pdf
【御食国ひょうごについて】
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