本日は、JA兵庫六甲三田野菜・産直の会黒大豆枝豆部会の『黒大豆枝豆』をご紹介します。
　『黒大豆枝豆』といえば、丹波地域の丹波黒大豆枝豆をイメージされると思いますが、実は、米どころの三田地域においても、米に続く品目として古くから栽培されています。

　丹波黒大豆枝豆の出荷時期は10月上旬～中下旬の３週間程度と、わずかな時期しか味わえません。そこで、三田地域では、10月の丹波黒大豆枝豆が出荷されるまで、「スーパーたんくろう」や「たんくろう」を7月中旬から、「さとっこ姫」を９月上旬から、「黒っこ姫」を９月中旬からリレー出荷することで、粒が大きく、旨みとコクが強い『黒大豆枝豆』を約３ヶ月間継続して味わって頂けるように栽培しています。

　７月中旬から10月の黒大豆へと味もだんだん変化していきますので、食べ比べをしてみると、違いを実感できます。

　『三田産黒大豆枝豆』は、三田市内のパスカルさんだ（ネット販売有）、地元スーパーなど、多数の店舗で販売しています。

　是非、キンキンに冷えたビールのお供として『三田産黒大豆枝豆』をご賞味ください。

【パスカルさんだ】
https://pascalsanda.raku-uru.jp/